ビーズアクセをフリマで売るときのポイント
ビーズアクセサリーをフリマで売る現実とは？
フリマに来店するお客さんの大半は、何か安い掘り出し物を見つけよう！という方や安く買いたい人が客層のほとんどでしょう。
そのような方を対象として売る場合と、ヴィンテージパーツを使用したビーズアクセサリーを求めているお客さんを対象にして売る場合では、売れるアクセサリーは異なります。
前者の場合、ビーズアクセサリーの原価ギリギリの価格で提供しても、値切られることがほとんどです。ビーズアクセサリーは、ひとつ完成させるのには時間もかかりますし、スワロフスキーなどを使用すると値段もかかってしまいます。
とくにフリマ会場内では周りが安い価格で提供しているため、ビーズアクセサリーは他の商品と比べて高額に見えてしまう・・というデメリットもあります。そんな状況の中で売るには、どのような工夫をすれば良いのでしょうか？
ビーズアクセサリーを売るコツとは？
フリマに来店する客層のことを念頭におき、値切られることを想定して価格を設定すると良いでしょう。つまり、値切られる価格を想定し、あらかじめ売値にプラスして価格を提示するということです。
たとえば900円で売りたいものを1,400円という価格で売り出し、値切り交渉が始まったら少しづつ価格を落としていく方法です。ビーズアクセサリーで1,000円以上のものを購入することに抵抗がある方は少なくないので、1,000円以下で売ることができるアクセサリーを作り、価格を上乗せして設定すると良いでしょう。
ビーズアクセサリーをフリマアプリで販売してみよう！
インターネット社会の現代、文字通りのフリマではなく、フリマアプリでビーズアクセサリーを販売することができます。主に副業として利用している方が多いようです。趣味で作ったものをスマホを使って販売することができます。
ビーズアクセサリーをフリマアプリで販売したい場合、人とは異なったオリジナルティに溢れたものがよく売れます。たとえばアンティークビーズを使用したり、個性的なデザインのものが人気となっています。
まとめ
ビーズアクセサリーをフリマで売る際には、来店する客層を想定して価格を設定する必要があります。大半のお客さんは安価なものを求めて来店するため、価格が高い場合、なかなか購入してもらうことはできないでしょう。値切られることを念頭に置き、値切られる価格を売りたい価格にプラスして提示しましょう。
そして、少しづつ価格を下げていきます。その結果、お客さんも得した気分となりお互い良い取引となるでしょう。フリマアプリで販売したい場合は、多くの人が求めている個性的なデザインやアンティークビーズを使用した作品を売ると良いでしょう。
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